注意一秒怪我一生、勇気一秒変化一生


僕は、人見知りの方
だと思います。

初めての人と会う場では
緊張して
「右手と右足が同時に出る」

そんな感じです。笑
(要するにぎこちない)

そんな僕ですが、

初めて会う多くの方たちの前で
しゃべる機会がたまにですが
あります。


多くの人の前で
しゃべっていている時、

聞いている方をふと見ると

・腕を組んで窓の外を見ている

・スマホに気を取られている

そんな姿が目に入ることもあります。

すると気が気でなくなり
僕は頭の中で

「この話つまんないかな~」
とか

「帰りたいのかな~」
などと考え始めます。


聞き手には色々な方が
いらっしゃるので、

Aさんに刺さる話でも
Bさんに刺さらない

なんてことはよくあること。

それはわかってはいるものの
話し手としては
やっぱり気になります。
(小心者!)


僕が話し終わった後、

「何か質問があればお願いします」
と言っても、
ほとんどの場合質問はありません。

聞き手の立場になれば
何十人もの知らない人の中では
手は挙げづらいものと思います。

ですので
ホワイトボード等に
僕のメールアドレスを書いて

「ご質問でもご感想でも
何でも結構ですので
何かある方はこのアドレスに
メールをください」

とお願いします。

すると
ポツポツメールが来ることが
あります。

また

休憩時間中に
名刺交換に来られ
質問をされる方も
いらっしゃいます。


そんなことを考えると…

(僕が出来ているかと言えば
疑問が残りますが…)

セミナー等では
出来る限り質問をした方が
良いのではと感じています。

なぜかというと、

質問者の状況に合わせて
講師が助言して下さる
場合が多いからです。


僕も、これまで何度か
自腹でセミナーに参加した際、

勇気を出して質問したことにより
その後、僕の心的態度が変わる

なんてことを経験してきました。


おそらく経営にも
似たところがあって

勇気を出して
一歩踏み出してみたら、
気づきが沢山あり
その後の経営がうまくいった

なんてこと

経験ある方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。


人間、どうしても
「食わず嫌い」的な
ところがあると思いますが、

「やってみたら大したことない。
やってみて良かった」

と思った経験は
一度や二度ではないはず。

勇気一秒、変化一生!
だと思います。

P.S.
セミナー講師を行う友人が
次のように言ってました。

「聞き手が、自分の話を
真剣に聞いてくれている
(と思しき)姿を
確認すると、

つい気持ちが良くなって
多くしゃべってしまう」
と…

この言葉、良い面もあれば
そうでない面もありそうです。

乗って話すことは良いことと思います。

しかし調子に乗って話すのは
まずいと思います。

「人の話をしっかり最後まで
ちゃんと聞く」

これを習得し

人の話を聞く時間と
自分が話す時間のバランスを
考えなければいけないと
僕は自分を振り返り思います。

「ランナーズハイ」ならぬ

お話し好きな人が陥りやすい
「お話好きハイ」に陥らぬよう
気をつけなければ…

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