経営者さんの引退した後問題


経営者さんとお話ししていて
以下のように感じたことが
何度かあります。

「会社を我が人生」
と思っていらっしゃる

「会社をもう一人の我が子」
と思っていらっしゃる

と…


そういった経営者さんは
言うまでもなく

これまで
仕事に没頭してこられたはず。

時期によっては寝食を忘れて
仕事だけをしてこられた
のだと思います。

寝ても覚めても仕事のことを考え、
ともすればご家族を犠牲にして
ここまで来られたのかも知れません。

それほどまでに
ある意味「仕事を愛してきた」
(仕事を溺愛してきた。
仕事が恋人だった)


だからこそ

「自らその仕事から身を引く」

なんてことは考えたくないのだと
推察します。

しかし当たり前ですが
命は永遠ではありません。


(話変わって…)

僕の父は経営者でしたが、
ある日、突然亡くなりました。

急性大動脈解離という病名でです。

本人が一番びっくりしたと思います。

※人生何があるかわかりませんね。
後悔しないために、また、
残された人たちを困らせないために
想定できる危機への準備は
しておかなきゃいけないですね!

ちなみに…事業承継の準備は
早ければ早いほど良いです!!!


(話を戻して…)

当時

父は事業承継の準備など
していなかったので
残された者は右往左往しました…


ですので父の場合は、

「自らが引退を決意する」
なんてことはなかった

ということになります。

ある意味幸せだったのかも
知れません。


(話変わって…)

個人事業主の僕にも定年はありません。

僕の周囲も
士業が多いせいか
定年がありません。

従業員を雇って
仕事をしている人は少なく、
皆さんある意味お気楽かも…


僕は仕事をしていると
たまに文句を言いたくなることも
ありますが、
今の状況に満足しています。

そのため

一人で(他者と連携しながらも)
やれる年齢まで仕事はしていく
積りではあります。


僕自身はそのような状況なので

従業員さんを多数雇用している
かつ
事業承継を考えたくない
経営者さんのお気持ちは
正直言ってわからないかも
知れません。

「仕事を辞めた後どうしよう?」
という漠とした不安を
抱いていらっしゃる
ことはなんとなく分かります。


しかし

耳に痛い内容とは思いますが、

統計的に

事業承継等を考えられない
高齢の経営者が頑張れば頑張るほど
経営的には厳しくなっていく

ことは知られています。

これは
経営者の高齢化に伴い

・金融機関が融資してくれなくなる
・取引先が固定化してしまう
・未来への投資を躊躇するようになる
・新規採用を控えるため
社内の従業員が高齢化してくる
・現状のマーケットと感覚がずれてくる
・新市場開拓、新商品(サービス)開発
への意欲が低下する

からだと言われています。


50歳を超えた時点で
何となくでも

「自分の生活、生きがいって何だろう?」
とか

「どうすれば自分の心を満たして
残りの人生を生きていけるのだろう?」
と自問自答しておく方が良いかも…

その自問自答が
脳内シミレーションとなり

将来の自分を救ってくれることに
繋がるように思います。

P.S.

まずは健康第一!ですね。

最近の僕は
歳を取ったせいか、

お金がかからず
身体を適度に動かし
没頭できる趣味はないか

などと考えるようになりました。

\ 最新情報をチェック /