2024年始動です!


コロナの制限が明けて
初の年末年始。

街を歩きましたが
人出は増えたように
感じました。

(特に外国人さんが
増えたように感じました)


僕の年末年始は

10年以上
同じパターンですが、
今年も東京で過ごしました。


元旦には近所の小さな神社に
初もうでに出かけました。

今年も
こうして初もうでに出かける
ことができ

「ありがたいな~」
としみじみ感じました。


さて、さて、

中小零細企業・事業者の
皆さまにおかれましては

・コロナの制限が
解除されたものの
お客様の行動や嗜好が
コロナ前とは変わり、
売上が取れなかった

・物価高に伴い
経費がかさんでしまった

・人材不足、採用難が続き
思ったような仕事ができなかった

・コロナ融資いわゆる
ゼロゼロ融資の返済が始まり
資金繰りに窮している

などなど

今も厳しい経営を強いられている
先も多いかも知れません。


僕が思うに…

これまでのような
消費行動は徐々に
(もしくは急速に)
減っていく
ような気がしています。

今年は(も)、人々の
財布のひもは固く締められる
1年となるかと思います。


であるなら

漫然とした経営では
お客様から選んで頂けなくなる
ように思います。

そこで

これまでより
少し長期で未来を予想し

・経営者さんの想い
・従業員さんの想い
・お客様の気持ち、嗜好等

・自社の状態
・競合の状況
・協力事業者の状況

などなどを鑑みた上で
尖った経営を志向するのが
良いのではないかと考えています。

その際、

尖る方向や尖る度合いは
熟考に熟考を重ね、
最後はエイ、ヤーと決定。

後は微修正を繰り返すしかない
と思います。

P.S.


選んで頂ける理由が明確じゃないと
選んで頂けない!

厳しいと言えば厳しい現実。

けれどチャンスかも…

チャンスはいつもピンチが
連れてきてくれるらしいですよ。


後から振り返り

「当時はピンチと思っていたが
あのピンチがあって、今がある」
などと思えるものだと思います。

事後的にしかわからないことって
一杯あると思います。


僕には本ばかり読んでいた
5歳年上の兄がいました。

「いました」と過去形なのは
癌で亡くなってしまったからです。

今年の11月、僕は57歳になります。
57歳は兄が亡くなった年齢です。

これからも身体が上げる
声や悲鳴を謙虚に聞きながら
生活したいと思っています。

皆様も健康に留意し
お過ごし頂ければと存じます。


元日の大地震。
多くの被害が出ました。

お亡くなりになった方の
ご冥福をお祈りいたします。

被災された方が少しでも
心安らかに過ごされることを
願ってやみません。

人生何があるかわかりませんね。
心しておきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします!

Follow me!