2025年中小企業白書・小規模企業白書について


今年もゴールデンウイークが
やってきました。

楽しい計画を
立てていらっしゃる方も
多いと思います。


しか~し、一方で、

「それがどーした」

「GWなんて関係ない」

「仕事で忙しいんだ!」

「家族サービスなどで
何が何だかわからない!
すっちゃかめっちゃかなんだ」

「金がないのでどこにも行けない」

と怒り出したくなる方も
いらっしゃるかと思います。

そりゃ、そうですよね。

僕もそうですが、

皆様の中にも
余裕はない方も
いらっしゃるかと思います。


そんな時こそ、
初夏(?)の木々を見て

「きれいだな~
生き生きとしているな~」

などと思いながら
背伸びをしてみるのはいかがでしょう。


さて、さて、

ゴールデンウイークの
この時期

中小企業庁から
「中小企業白書・小規模企業白書」
ってやつが発表されます。

20年以上前の僕は紙の本を
「政府刊行物センター」に買いに行き
家でじっくり読んでいましたが

最近では概要版のパワーポイントを
PC上で見るだけにしています。

今年の概要版のパワーポイントは44枚。

図やグラフが多用してあるものの
文章量もそこそこあり
読み込むには少し時間が
必要かも知れません。


中小企業白書・小規模企業白書
について…

色々言いたいことはおありかも
知れませんが、
それは一旦棚の上に置かせて頂きます。

読んでみると案外
学びや今後のヒントに
なるかも知れません。


少し内容を見ていきます。

今年は(も)内容が
多岐に亘っているのかな~
という印象。

パワポに目を通していくと

中小企業・零細企業には
ゆくゆくは
「100億円企業に育ってほしい」

との国の考えを感じます。

100億円企業になれば
生産性が向上し、営業利益が高まり
上がった人件費を吸収することが出来る

というロジックなのでしょう。

また100億円企業になれば
適正な価格設定、設備投資、デジタル化が
行えるようになり、

M&Aを積極的に進め、
かつ海外需要にも対応できるように
なるようです。


経営環境としては

金利のある世界、コスト増、人手不足
などどちらかというと
ネガティブなワードが並んでします。

そんな中で

(ずっと言われていますが)
中小企業・零細企業は

地域コミュニティの担い手、
経済・文化・課題解決の担い手

として位置づけられています。


直近では

倒産が増加傾向とのこと。
これは物価高や人件費増が
原因とされています。


休廃業・解散の件数も増加
しているとのこと。

休廃業については
黒字企業が半数を占めて
いるそうで、

原因は経営者の高齢化等
といった書きぶり

かな〜


その他で僕が気になったのは

経営者の「経営力」の向上
についての記述です。

「経営力」は
(1)個人特性面
(2)戦略策定面
(3)組織人材面
という3つに分類されるよう。


それぞれ

(1)個人特性面

異業種・広域ネットワークで
他の経営者と交流し、
学び直しに取り組む経営者の
成長意欲の高さは業績向上に
寄与する

(2)戦略策定面

経営計画策定・実行、
差別化や市場環境を意識した
適切な価格設定を行う
戦略的経営は業績向上や
賃上げ・投資を促進する

(3)組織人材面

経営理念、業績・経営情報の共有を
重視するオープンな経営は
業績向上に寄与する。
賃上げ、社内コミュニケーション円滑化、
働き方・職場環境改善など、
従業員を大切にする人材経営は
従業員の確保・維持に貢献する

とされています。


中小企業白書・小規模企業白書には

当たり前といえば
辺り前のことしか書かれていない
かも知れません。

当たり前のことが当たり前に
出来ていないのが
現実だと思います。

それに気づかさせてくれるが
毎年のゴールデンウイークに
発表されるこの白書です。

P.S.

当たり前のことが当たり前に出来ない
僕はこうやって

自分のダメさ加減を
毎年認識するのです。汗

\ 最新情報をチェック /