とりあえず動いてみなきゃ、わからない!


4月に入って

東北新幹線、東海道山陽新幹線に
立て続けに乗りました。

少しは世の中が
動き出した感じが
しております。

車内は混んでおり、
2020年~2022年の
新幹線車内とは雲泥の差です。


街にも、新幹線車内にも
外国の方々が増えて
来ました。

勿論日本の方々もですが…


東海道山陽新幹線に
乗っていた僕の隣にも
外国人が座りました。

50代くらいのご夫婦です。

(なぜか隣に座られるだけで
超キンチョー笑

間違いなく僕はチキンです!)


彼らが
僕の横の席について
5分ほど経つと

僕に何やら英語で
話しかけてきます。

や、やばい、
英語わからない…汗

と思いながらも
必死で聞きました。


旦那さまは
ご自身の足元に置いた
キャリーケースを指さしながら

「このキャリーケースを
(僕たちが座っていない)
あちらの席の
頭上の棚においても大丈夫
だろうか?」

と聞いてきました。

それを受け僕は

その(あちらの)席の日本人に

「上の棚は使わせて
頂いて宜しいでしょうか?」

と聞きました。

すると返事は「どうぞ」でした。

僕が「大丈夫ですよ」と言うと
旦那様は荷物を棚に乗せました。


その後、席につき
少しお話ししました。

そのご夫婦はフランスの方。

日本に来たのは初めてで
日本のアニメが好き

とのことでした。

ご夫婦は京都まで行き、
寺院をめぐるそうです。

(僕は英語が聞き取れず
何度か聞き返したので
ゆっくり優しい口調で
そう教えてくれました)

京都駅に着くと
ご夫婦は荷物を準備
しはじめました。

僕は
Have a nice trip
と言って別れました。

そのご夫婦はにっこり微笑んで
「あなたもね」
と言ってくださいました。


こんな経験
コロナ禍ではなかったですよね。

知らない人と
近距離で話すことが
何だか怖かった時期も
ありましたから。


さて、さて、

僕は目的の地において
全て違うホテルで
3連泊しました。

ネットでホテルを
探したのですが結構満室で、
予約するのに苦労しました。

しかも値段が高かったのです。

でも

細かく調べてみると
利便性の高い場所にある
ホテルは値段が高く一杯でしたが、

そこからほんの少し
(7~8分)歩いた場所に
あるホテルは安くて空いて
いました。


これは飲食店にも言えるようです。

人通りの多い場所の飲食店は
多くのお客様が入っているのですが、

路地を一つ隔てた場所の飲食店は
お客様が全然おらず
店主が暇そうにテレビを見ている

なんて場面はざらでした。

コロナでそのような状況のお店が
増えたような気がします。

(やはりここでも二極化?)


3日目の晩は(多分)
人生2回目のカプセルホテルに
泊りました。

以前泊ったのは
10年以上前だと思います。

その頃の記憶のままに
カプセルホテルに行ったので
「進化したな~」と思いました。

基本的には今は非接触なんですね。
カプセルホテルは
システマチックに運営されていました。

なお、
カプセルホテルに泊まっている方は
外国人が多かったです。


カプセルホテルに泊まった翌朝は
朝日を浴びながら最寄り駅まで歩き、

「外に出ると
色々なものを見て、接し、
色々なことを思い、考える

やっぱり動いてみなきゃ
気づかないことが多いな~」

と改めて思いました。


お尻の重い僕なので
動くまでに気合が要りますが…

「小さく動く勇気」
って必要ですね。

ビジネスにおいても
そうなのだろうと思います。

とりあえず小さく動いてみる!
って大事なこと!

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