ネガティブを上回るほどのポジティブな要素が見いだせれば継げば良い

2023年10月16日 2023年10月16日

fsc

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どんなことでも
ネガティブ面とポジティブ面が
あると思います。

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後継者が親の事業を継ぐ際、

「なんでわからずやの親父と
今後も仕事をしなければいけないんだ。

古参社員の○○さんは
僕のことをガキ扱いして
話を聞いてくれない。

その上、金融機関への個人保証も
しなければいけない。

そもそもこの事業は
将来性がないではないか…」

と口にしたり
思ってばかりいると

ネガティブな要素に
自分が支配されることになると思います。

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逆に

「親父を説得出来れば
交渉力が付くんだろうな～。

それはきっと自信になる！
古参社員の○○さんと話すこともしかり。

それに○○さんが持っているノウハウは
素晴らしい。今辞めてもらっては困る。

金融機関の個人保証をするのは
今は仕方がない。

しかし事業改革を成し遂げ
業績を向上させ
個人保証を外してもらおう！」

と考えられれば
良いのではないでしょうか。

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人は、

「ネガティブ要素に振り回されやすい」

「一旦手に入れたものを手放すのを拒む」

そんな傾向を知っておくだけでも
その後の人生を楽しく生きられるように
なるのではないかと思う次第です。

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上記を意識した上で、
事業承継の際、後継者は

【ネガティブを上回るほどのポジティブな要素が
見いだせれば継げば良い】

だけだと思います。

P.S.

「事業改革による業績向上」

その画を描くのはネガティブ思考に陥った人では
難しいかも知れません。

外の力を借りるべきだと思いますよ。

【ネガティブを上回るほどのポジティブな要素が見いだせれば継げば良い】