2023年の推計、出生数72万6000人


「やはり」と言わずにはおれない。

コロナ禍で婚姻数が減った
とはいえ

2023年の出生数は
統計開始以降、最低

とのこと。


大手シンクタンク「日本総研」の
推計では2023年の出生数を
72万6,000人と推計。
(日本人の出生数に限る)

この数字は前年より
4万人余りも少なく
率にすると5.8%の減少。


ちなみに…

今年2024年の出生数が
去年より4万人少ないと仮定すると…

ついに70万人を切り
68万人となってしまう。

僕が生まれた1967年の
出生数は193万人なので
その差125万人。

その人数
一つの県の人口に匹敵します。

ひょえ~


これを受け林官房長官は

「若年人口が急激に減少する
2030年代に入るまでの
これからの6年間が少子化傾向を
反転できるかどうかのラストチャンスで、
対策は待ったなしの瀬戸際にある」

とコメントしたそうです。


う~ん、

思うことはいっぱいありますが
やめておきます。

ただ

【何十年も前から
わかっていたのに
現実から目をそらし続けた
その結果である】

ことだけは国民として
認識しておくべきでは
なかろうかと思う次第。


我が国の

年金、健康保険などの
社会保障は持たなくなる。

現状
内憂外患は間違いないので
国民負担は増加の一途

となる可能性は極めて高い

ように思います。


このままではマズい!!!

僕たち世代が、若い方が
「将来に希望が持てる社会」
にしていかなくてはいけないはず。

ばらまくだけではなく
世界に伍していける産業を
創り育てていくことこそが
求められていると思うのは

僕だけ?

P.S.

出生数に関して…

正直、短期では成果が出ない
と思っています。
長期的視点で考えなければ
人口問題は解消に向かわないはず。

しかし
今の日本で「長期的視点」を有し
物事を考えられる人(政治家)は
いるのか…はなはだ疑問。

他方、個としては

今すぐにでも
自分の生活やビジネスを
見直さなくては
今後ますます窮していく者が
増えていく気がしています。

僕が多くお付き合いしている
店舗型ビジネスのほとんどは
周辺人口が少子高齢化+人口減少
しているはず。

早めに手を打った方が良いと思います。
これまでのやり方ではもう通用しないかも…

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