出生数80万人割れショック!!


「円安のおかげで
エネルギーや食料品が
値上げし、困る」

というニュース等で見る
生活者コメントは
本当にそうだと思います。

実際、僕も困っています(涙)


また企業も原価や
エネルギー価格が上がって

収益を圧迫している先も
あるようです。


しかし円安でも
良いことはあります。

現に最高益を出している
企業は続出しています。

税収も過去最高らしい…


円安であっても
円高であっても

良いこと
良くないこと

色々あります。

立場によって
良いか、そうでないかが
変わってくるのだろう

と思っています。


為替は変動するものです。

現に最近、
円高に振れてきた。

そんなこんなで

僕はマスコミが
「円安大変!円安大変!」
と叫んでいても

「まあ、ね~」と
極力受け流す
ようにしています。

※もちろん僕の仕事として

企業を支援する場合は
個社の状況を把握し、
対策を打つことは必要ですが…


株価や企業業績も
時々によって変わります。

今、悪くても
国内初のイノベーションが
起こったり、

海外の情勢が変わるなどして

業績が一気に変わることが
あると認識しています。


余談ですが、

最近フェイスブック(メタ)など
GAFAの業績が
良くないみたいですね。

数年前までムチャクチャ
もてはやされていたのに…

普段から
「一寸先は闇」
と思っていないと
精神がやられてしまいそう。


しかし人口に関する傾向は
そうそう変わらない!!!

分かってはいたものの

我が国の
2022年の出生数は
80万人を切ることが
確実視されているらしいです。


ちなみに…

出生数100万人割れを
起こしたのが2016年。

その時も大変だと思ったのですが
わずか5年強で2割も減ってしまった。


これはかなりのショックです!!

(僕はここ数日、
このショックを
引きづっています)

要因は色々あるのでしょう。

コロナもその要因の一つと
考えられますが

もっと根本的な何かが
あるような気がして
なりません。


厚労省のHPには

「日本における10~39歳の
死因順位の1位は自殺となっており、
国際的にも、15~34歳の死因順位の
1位が自殺となっているのは
G7の中でも日本のみである。」

と記されています。

若年層が少なくなっている上
自殺する人が増えているのであれば
今後も出生数減少傾向は続くかも
知れません。

今の若者の中で
何が起こっているのでしょうか?

未来に対して
希望が持てなくなっている
のでしょうか?


さて、この状態が続くと
どうなるか

・人口先細りの中、
高齢者の割合が増加

・地域の崩壊

・社会保障費の増大

・年金の減額

・国内需要の減少

・産業構造の変化

などは容易に想像できます。


このことが自ビジネスに
どのような影響を
及ぼすかを想像し、

それに対して今から
手を打っておかないと
数年後に大変なことに
なるかも知れません。


僕もそうですし、

僕がお付き合いしている
事業者さんも全て

国内需要に対して
財・サービスを提供する
ビジネスを行っています。

ホント危機感でしかない。

Follow me!